私の王子様は薬剤師さん

統合失調症の、主婦のブログ。薬剤師の旦那さんのことや、発達障害のある息子、わんぱく娘のことを書いてる主婦のブログです。

よく結婚出来たね。と思ってる人、大勢いるのかな?

 すごく挑戦的な題名ですが。。。世の中の障害者×健常者カップルが、思っているかもしれないこと。私、当事者ですけどね。冷めてます。ええ。もう結婚して13年目になるので。主人との愛もすっかり冷めて💦夜中に起きて「健常者×障害者 結婚 ブログ」と調べるくらい、冷めてます(いいえ)話が横へと逸れましたが。
 それくらい、健康な人と障害者のカップルは(障害者同士でも)結婚は難しい。と思うし、経験談としても、難しかったです。
 「健常者×障害者 結婚 ブログ」と調べると「川をこえて、共に生きよう」まっすぐプランニングさんのブログに突き当たりました。
 まっすぐさん(合田さん)は健康な人で、奥さまが障害を持っている方というカップリングです。男女としては、うちといっしょだけど障害の種類が違ってたりします。ブログのトップページを拝見させてもらいました。障害者の奥さまとの結婚に、両親に、奥さまのお父さんが頭を下げてくれたということも書いてあり、感動いたしました。


 まっすぐさんのブログや他の方の、健康+障害者の組み合わせの結婚の、ブログを読んで、思ったんです。セカイノオワリのFukaseさんの言葉を借りて「人はなんでも分類したがる」というアレです。健康な人。障害がある人。区分したのは人間です。なぜその分類に従って、健康×障害=別れ。と決めるのでしょうか?切ないわぁ〜。
 私も主人と付き合いだした頃に、私の母から言われました。「相手は健康で立派な仕事にも就いている人。悲しいけどあなたにはムリ。あきらめなさい」と言われました。母心としては、傷つくのが可哀想だから、早めにあきらめさせたかったのでしょう。それから彼に会っても、いつもそのことが頭に浮かんで、未来の無い付き合いが不毛に感じて、彼に抱きついては、泣いていました。とても切ない気持ちは今も忘れません。


 私の主人(王子様)が薬剤師だったから結婚出来たのか?どうなのかは、2人で努力する様子を見せたからなのか。5年後に、当時は福祉施設のウエイトレスとして働いていた私に、彼はプロポーズしてくれました。夕陽の見える海辺でピンクの花束をくれました。


 それから、すぐに1人目が産まれて、5年後に、2人目の子供を授かります。
子育てと、家事、私は職業訓練をしながら。主人は仕事をしながら。義理の両親や家族に支えられながら、子供たちも小学生になり、ようやくちょっとひと段落したので、こうやってブログを書いてみることにしました。


 書いている本人は、社会の歪みに切り込んでるつもりで書いてるので(きもちは、敏腕ライター笑)読みにくい表現などもあるかもしれませんが、
どうぞよろしくお願いします🥺ぴえん。

主人の好物。でっかいティラミス。


では、また。